SkyPDF Professional 7

SkyPDF Professional 7
高速・高圧縮・高セキュアなPDF作成+編集・加工+閲覧ソフトウェア
高速性と高圧縮性、動作の安定性に加え、改ざん防止や暗号化機能による安全性に優れ、企業や官公庁の厳しい選定基準をクリアした信頼性の高いPDFソフトウェアです。「SkyPDF Standard 7」はPDF作成と簡単な編集機能を搭載し、上位版となる「SkyPDF Professional 7」ではさらにファイル埋め込みや注釈の付加、電子署名などの高度な編集・加工にも対応しています。
  • クライアント製品
  • Windows 11 対応
  • Microsoft Office 2021 対応
  • PDF2.0 対応
※法務省登記・供託オンライン申請システム・電子公証用PDFソフトウェア─「電子認証キットPRO」プラグイン対応『SkyPDF Professional 7 for Legal』のご注文・お問い合わせは、株式会社リーガルで受け付けております。

本製品で、法務省登記・供託オンライン申請システム・電子公証用でご使用の場合、問い合わせ対象となりませんので、あらかじめご了承ください。

製品特長

もっとPDF ─ 用途が広がる新しい機能を追加しました

PDF2.0対応─ISO32000-2への準拠


PDF2.0形式のPDF閲覧・作成・編集に対応しています。

PDFがISOに準拠していないとどうなるの?

 PDF/Aの最新規格「PDF/A」に対応


PDFファイルの長期保存を目的としたISO規格であるPDF/Aの、最新規格「PDF/A-4」に対応しました。

PDF印鑑を使った捺印

パソコンやタブレット端末にPDF印鑑(電子印鑑)ファイルを登録し、捺印したいPDFファイルを開いて電子的に捺印します。
西暦・和暦表示に対応した日付印を追加しました。

※ PDF印鑑ファイルの作成は、オプション製品「SkyPDF 印鑑作成 7」の機能です。



捺印した印影の下に、日付を表示します。日付書式は8種よりお選びいただけます。

動画や音声ファイルの再生

PDFファイル上の動画や音声は、SkyPDF Viewer/Standard/Professional Ver.7.0.7以降で再生できます。

※ 動画や音声ファイルの追加は、オプション製品「SkyPDF SmartWorker 7」の機能です。


主な機能

 電子署名


PDFに電子署名を付与することで、署名者本人が本人の意思で署名したこととそれ以降改ざん・偽造が行われていないことを証明します。ISO32000-2 の PAdES 仕様に準拠した PAdES 署名にも対応しています。

 タイムスタンプ


PDFにタイムスタンプを付与することにより、その文書がいつの時点で確実に存在していたか、また、いつの時点から改ざん・偽造が行われていないかを証明します。

GPKI(政府認証基盤)/ LGPKI(地方公共団体組織認証基盤)対応


GPKI官職証明書とLGPKI職責証明書による署名と検証に対応しています。

電子文書の長期保存を目的としたISO規格「PDF/A


■Officeファイルなど → PDF変換しPDF/Aファイルとして保存
業務アプリ・システムの出力帳票やOfficeファイルなどをPDF変換する際に、PDF/A規格を設定することで、PDF/A形式に変換して保存します。 

■PDFファイル → PDF/Aファイルとして保存 
PDFファイルを PDF/A形式に変換して保存します。

コマンドライン対応

PDFを開く、印刷、署名、PDF印鑑の捺印など、いくつかの機能をコマンドラインから実行できます。

※ コマンドラインから使用できる機能は、製品エディションによって異なります。

ページ番号付与

PDFにページ番号を付与できます。接頭辞または接尾辞を付けて、カスタマイズすることや、ページ番号の一覧表示・編集も可能です。

※ 一覧表示・編集が可能なページ番号は、SkyPDF Professional Ver.7.0.5以降で追加されたページ番号です。

墨消し

墨消しは、特定の文字や文字列をPDF内から完全に削除し、指定した色で塗りつぶします。

※ 一度適用した墨消しは、ファイルを保存すると元に戻すことはできません。

文書情報の編集

表示中PDFファイルのプロパティ(タイトル/作成者/サブタイトル/キーワード)を編集することができます。

テキスト直接編集 

PDF内のテキストを直接編集することができます。
PDF文書にした製品カタログやレポートなどの誤記訂正などの一部簡易修正ツールとして便利です。

PDFファイルのバージョン指定保存

表示中のPDFバージョンより大きいバージョン(PDF1.4~1.7、2.0)に変更することができます。

サムネイルイメージの埋め込み

サムネイルイメージの自動生成や、既存のイメージファイルから埋め込みファイルの追加と同時にサムネイルイメージを埋め込むことができます。
ファイルに埋め込まれたサムネイルイメージは、ナビゲータ上でツリー表示、サムネイル表示の切り替えもできます。

PDFの世代表示

現在開いているPDFの世代を遡り、表示の変遷や差分を確認することができます。

白黒(グレースケール)PDF出力

PDFファイル作成時にカラーもしくは、白黒(グレースケール)を選ぶことができます。

画像PDF出力範囲の選択

PDFファイル作成時に、ページを指定して画像PDFに変換することができます。

マイナンバーカードへの対応

マイナンバーカードでの署名が可能です。

署名機能のPAdES対応

PDFファイルへの長期署名(PAdES)付与を行えます。

白紙挿入/白紙作成

メニュー操作で既存のPDFファイルに白紙ページを挿入したり、白紙ページの新規ファイルを作成することができます。

注釈のコピー&ペースト

PDF文書内で使われているテキストや図形などの注釈のコピーや貼り付けを行い、保存することができます。

注釈のフォント設定

フリーテキスト注釈のフォント(字体、サイズ、カラー、スタイル)の変更や設定を行えます。

圧縮方法自動判定

PDFファイル作成時にファイルサイズを小さくする方式(圧縮方法)の自動選択を設定することができます。

文書の編集

表示中のPDFに対し、ページの挿入・抽出・削除・順序入れ替えや、白紙を挿入することができ、PDFを自由自在に加工することが可能です。

SkyPDF FormDesigner

FormDesigner (PDFフォーム作成ツール ※Professionalのみ)
「FormDesigner(フォームデザイナー)」は、既存のPDFにフォームフィールドを追加するツールです。
PDF上にテキストボックスやラジオボタンなどのフィールドを追加するフォーム生成機能を搭載しており、アンケートや申込書などといった⼊⼒可能なPDF帳票を直感的に作成できます。

SkyPDF Pro Driver/SkyPDF V4 Driver

SkyPDF Pro Driver/V4 Driverは、PDFの技術仕様ISO32000-2に準拠したPDFを作成するための仮想プリンタードライバーです。
※ SkyPDF V4 Driverは、インストール時に「プリンターの設定」からインストールすることができます。

便利な機能

ビューワプレファレンス
PDFをビューアーで表示する時や印刷する時の初期設定をPDFに埋め込みます。
※ Pro Driverは表示する時のみ

準拠するPDF規格
PDFの長期保存を目的としたISO規格「PDF/A」に変換できます。

セキュリティーの強化
より強力な暗号化レベル256bitAESに対応し、セキュリティーの種類をパスワード・PKI(電子証明書を使ってPDFを暗号化)から選択できます。
※PKIはV4 Driverのみ

PDFバージョン
PDF1.3~1.7、2.0を指定し、出力できます。準拠する規格ごとに設定できるPDFバージョンや機能に差があります。
※ PDF1.3はV4 Driverのみ

本製品のご購入を希望されるお客様

法人のお客様
全国のパソコン機器関連取り扱い会社様(販売会社様)よりご購入いただけます。
お取引の販売代理店様に、製品名とJANコードをお伝えの上、取り扱いの有無をご確認ください。
個人のお客様
株式会社ジャングルが運営する「ジャングルストア」にてご購入いただけます。
SkyPDF Professional 7 (安心の1年間保守サポート付き) [ジャングルストアの購入ページ]
ご注意ください! 司法書士様、土地家屋調査士様、行政書士様へ
本製品で、法務省登記・供託オンライン申請システム・電子公証用でご使用の場合、問い合わせ対象となりませんので、あらかじめご了承ください。
法務省登記・供託オンライン申請システム・電子公証用でご使用の場合、「SkyPDF Professional 7 for Legal 」の購入を推奨いたします。

ビジネスシーンでのPDF利活用を想定した、セキュアな仕様と利便性の高い機能を実装

安全性に優れたPDFソフトウェアとして、企業や官公庁・自治体の高い評価を得、厳しい選定基準をクリアし多数導入いただいてきました。
高速・高圧縮・高品質 PostScript(ポストスクリプト)等の中間ファイルを経由しないため、PDFの高速変換が可能です。また、独自の最適化処理によってファイルサイズを圧縮し、他社製PDFソフトでは処理の難しい透過処理なども再現できます。
ISO32000-2に準拠 国際標準化機構が管理するPDFの技術仕様「ISO32000-2」に準拠しています。
PDFがISOに準拠していないとどうなるの?
長期保存を目的としたPDF/A対応 PDF/Aは、文書の長期保存を目的とした国際標準規格(ISO19005)です。PDF閲覧時の見栄えを、端末機器や表示ソフトに左右されることなく常に同じ見え方になるようにPDFを作成することが保証されます。
高度な共通鍵暗号方式  
AES128bit/AES 256bit 対応
従来の暗号方式RC4(40bit128bit)に加え、PDFファイル作成時には新たにAES128bitが、PDFファイルの閲覧・保存時にはAES128bitとAES256bitの2つの暗号方式が選択可能です。
PKI(公開鍵暗号方式)に対応 【作成者】 「公開鍵」を使用したPDFファイルの暗号化
【受信者】 自身の「秘密鍵」を使用して、暗号化されたPDFファイルを閲覧
第四次LGPKIの証明書による
署名および検証に対応
GPKI官職証明書とLGPKI職責証明書による署名と検証ができます。
第四次LGPKIの証明書による署名および検証に対応しています。
高速タブ表示機能 複数のPDFファイルを同時にページ送り、ページ・スクロール、拡大・縮小できます。
スタンプ/イメージ注釈付与機能 自作の印鑑イメージや、定型スタンプイメージ(重要・社外秘・至急・回覧など)を注釈として付与できます。
電子印鑑捺印機能 【対応電子印鑑】シヤチハタ「パソコン決裁7」
シヤチハタの電子印鑑を使用してPDFに捺印することができます。
PDFの抽出・挿入・削除・順序入れ替え PDFの結合、分割はもちろん、ページの抽出・挿入・削除・順序入替えなどができ、PDFを自由自在に加工することが可能です。
Professional/Standard 機能比較
セキュリティ脆弱性を排除した設計 セキュリティホールとなる、JavaScriptなどのコードの実行を排除しています。
PDFのセキュリティ脆弱性とは?
「PDFチェッカー」を標準実装 ISO32000-1技術仕様に沿った正しいPDF文書構造で作られたPDFデータであるかどうかをチェックするプリフライト機能「PDFチェッカー」を標準実装しています。PDFがオープンできない場合など、エラーの原因を確認することができます。
※ISO32000-2には未対応です。
RMS対応 オプション製品の「RMS Client License」と組み合わせることで、RMS(Rights Management Services)が提供する優れた情報セキュリティ機能を容易な操作でPDFファイルに適用でき、Office文書の情報漏えい対策に適応します。
組み合わせ機能比較
マルチランゲージ対応のインタフェース切り替え機能 日本語・英語・中国語(繁体字簡体字)のユーザーインタフェース切替えを標準機能としてご用意しました。
印刷プレビュー機能 PDFファイルを紙印刷前にプレビュー画面を表示することで、印刷内容の確認ができます。
Nアップ印刷指定機能 「まとめて1枚(N)」など「Nアップ印刷指定機能」が実装されていない物理プリンタでも、2、4、8アップと複数ページを1枚の用紙に納めて印刷することができます。
注釈、フォーム印刷指定機能 文書注釈フォームのうち、どれを印刷対象とするか設定できます。
[詳細設定]で詳細に注釈フォームの印刷対象を選択できます。
6種類の画像圧縮用
「ダウンサンプリング機能」実装
画像を挿入したOffice文書などからPDFファイルを作成する際、6種類の画像処理技法を選択して、画質優先かPDF作成速度優先か、さらにより滑らかなグラデーション画質優先かシャープな画質優先かなどを指定でき、画質調整の幅が広がります。
JPEG2000の圧縮対応 従来のZIP、JPEG画像フォーマットに加え、新たにJPEG2000にも対応しました。JPEG2000の画像圧縮方式を選択すると画質と圧縮率が向上します。
PDFイメージ保存機能 閲覧中のページを JPEGTIFFBMPGIFPNG など多様な画像フォーマットに変換して保存できます。
PDF内イメージ抽出機能 PDF文書内に使われている画像イメージを再利用することができます。
マルチウインドウ表示機能 複数のPDF表示ウインドウを起動することができ、画面上で資料を並べて比較参照する際などに便利です。
文書情報編集機能 表示中PDFファイルのプロパティ(タイトル作成者サブタイトルキーワード)を編集することができます。文書管理システムや稟議システムなど外部システムとAPI連携する際、各PDF文書のプロパティ情報(メタデータ)をキーとしてライブラリに関連付ける組込み連携の開発過程において、ポリシーに則ったメタデータの編集が可能となります。
Web最適化保存機能 大量ページPDFファイルの最初の1ページ目をクリアに表示し、閲覧する側の読み込み待ちストレスを緩和します。
ページのトリミング機能 表示または印刷されるページの領域を再設定することができる機能です。用途に応じて「トリミングサイズ」「アートサイズ」「仕上がりサイズ」「裁ち落としサイズ」の4種類の領域を再設定することができます。
その他 しおりの作成・編集・削除PDFの結合・分割・一括PDF変換文書内検索全画面表示オンライン時限付きPDFの表示対応/自動フォント埋め込み機能 IVSフォント対応手書き入力機能搭載注釈の返信・ステータス設定

時限セキュリティ

閲覧の際に有効な「期限」と「回数」の設定をPDFファイルに対して付与できます。
社内外に配布するPDFファイルの二次利用を防止し、機密性を確保して情報流出リスクを低減します。
本機能はこれまで別売りで販売していたオプション製品「Plugin TimerPDF」の機能を移植統合したものです。

PDFファイルに「閲覧有効期限」と「閲覧回数」情報を付与設定する(設定方法)

閲覧回数

PDF作成時、閲覧できる有効回数を設定します。設定した回数に限りPDFファイルの閲覧が可能となります。設定した回数を超えると閲覧できなくなり、最終回閲覧後、PDFファイルを閉じる際にファイルが自動消去されます。
 

有効期限

PDF作成時、閲覧できる有効期限を設定しま す。設定した期限内に限りPDFファイルの閲覧が可能となります。期限を過ぎると閲覧できなくなり、PDFファイルを開こうとすると、ファイルが自動消去されます。
 
ご注意
  • 「回数」と「期限」両方設定した場合は、先に設定制限に達した時限セキュリティが有効となります。
  • 時限セキュリティ設定時の「回数」に「0」を設定することはできません。

「閲覧有効期限」と「閲覧回数」情報が付与設定されたPDFを閲覧する(閲覧方法)

ファイルの閲覧

アクティベーション(認証処理)

例えばこんなシーンでお使いいただけます

ウェブ上で不特定多数に対して公開する資料に閲覧可能な有効期限や回数を設けたい。
社外向けに実施した、セミナーや研修資料に閲覧制限を付与して流用や転用を防止したい。
社内保管用文書に有効期限を付与して、手動での削除作業負担を軽減したい。
他社製PDFビューアーでは、閲覧いただけません
「閲覧有効期限」「閲覧回数」情報が付与されたPDFを閲覧するには「SkyPDF Viewer 7」(スカイコムHPより無償ダウンロード:
https://www.skycom.jp/free/)もしくは「SkyPDF Professional 7」、「SkyPDF Standard 7」いずれかのインストールが必要です。

時限セキュリティ機能[PDF:551.6KB]

動作環境

CPU 1GHz 以上 
※ 利用する OS の推奨以上
メモリ 32bit OS の場合:1GB 
64bit OS の場合:2GB 以上 
※ 利用する OS の推奨以上
ディスク空き容量 200MB 以上 
※ PDF変換時は元ドキュメントファイルサイズの3倍以上の空きが必要
OS Microsoft Windows 10 32bit / 64bit 
Microsoft Windows 11 64bit 
※ ARM版 Windows には対応しておりません
OS の言語 日本語 / 英語 / 中国語(繁体字)/ 中国語(簡体字) 
※ SkyPDF V4 Driver は、中国語 OS でも動作するが表示言語は日本語・英語のみ
PDF閲覧ブラウザー Microsoft Edge(Internet Explorer モード) 
FAQ:Microsoft EdgeでPDFファイルを閲覧したい  https://faq.skycom.jp/faq/show/1336
.NET Framework 4.5.2 と互換性のあるバージョン
※ 無い場合は、オンライン環境に限りインストール時に自動追加される

オプション製品

関連製品

  • 法務省登記・供託オンライン申請システム・電子公証用PDFソフトウェア─「電子認証キットPRO」プラグイン対応『SkyPDF Professional 7 for Legal』のご注文・お問い合わせは、株式会社リーガルで受け付けております。

    本製品で、法務省登記・供託オンライン申請システム・電子公証用でご使用の場合、問い合わせ対象となりませんので、あらかじめご了承ください。
ご注意
本製品で、法務省登記・供託オンライン申請システム・電子公証用でご使用の場合、問い合わせ対象となりませんので、あらかじめご了承ください。
法務省登記・供託オンライン申請システム・電子公証用でご使用の場合、「SkyPDF Professional 7 for Legal」の購入を推奨いたします。
 
SkyPDF Professional 7 for Legalの製品購入
株式会社リーガルのサイトからご購入ください。なお、登記・供託オンライン申請システムの操作に関するご不明点については、登記ねっと供託ねっとFAQ(よくある質問)およびお問い合わせ先をご参照ください。
 
登記・供託オンライン申請システム

登記ねっと供託ねっと FAQ(よくある質問)・お問い合わせトップページ

 
  • SkyPDF製品群の操作方法等に関する問い合わせは、よくあるご質問をご参照ください。

価格

製品価格 SkyPDF Professional 7(安心の1年間保守サポート付き) ¥11,385(税込)
単価単位 1ライセンス
販売数量 1ライセンス以上
JANコード 4560189743632
旧バージョン製品をご利用中でかつ年間保守サポート契約にご加入いただいているお客様にはバージョンアップライセンスをご用意しています。
製品

SkyPDF Professional 7 へのバージョンアップ

SkyPDF Professional 2010、2012、2016 → SkyPDF Professional 7

販売数量 1ライセンス
価格 ¥4,950(税込)
JANコード 4560189743540
  • バージョンアップライセンスをご購入の際、ライセンス・ユーザー証書の右下に記載されている「ライセンス管理No.」を確認させていただく場合がございます。
  • 当ページに表示されている価格は全て税込価格です。
  • すべての製品に年間保守サポート契約をご用意しております(年間保守サポート料は本体価格合計の15%)。年間保守サポート契約には、電話およびメールによるお問い合わせ対応、アップグレード/バージョンアップ価格適用対応が含まれています。

本製品のご購入を希望されるお客様

法人のお客様
全国のパソコン機器関連取り扱い会社様(販売会社様)よりご購入いただけます。
お取引の販売代理店様に、製品名とJANコードをお伝えの上、取り扱いの有無をご確認ください。
個人のお客様
株式会社ジャングルが運営する「ジャングルストア」にてご購入いただけます。
SkyPDF Professional 7 (安心の1年間保守サポート付き) [ジャングルストアの購入ページ]
ご注意ください! 司法書士様、土地家屋調査士様、行政書士様へ
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法務省登記・供託オンライン申請システム・電子公証用でご使用の場合、「SkyPDF Professional 7 for Legal 」の購入を推奨いたします。

PDFがISOに準拠していないとどうなるの?

PDFの仕様は現在、ISO(国際標準化機構)で管理されており、環境(デバイスやアプリケーション)に依存せず、未来永劫に表示・印刷ができる電子文書規格として定義されています。
ISOに準拠していないPDFを利用すると環境によっては正しく表示できなかったり、PDFの再利用が困難な場合があり、電子文書の保存には不向きであると言えます。

GPKI署名付きPDF概要図

GPKI/LGPKI 対応製品の機能比較

製品 検証機能 閲覧機能 付与機能
(無償提供)

GPKI(政府認証基盤)/LGPKI(地方公共団体組織認証基盤)とは?

電子申請や電子交付など行政機関に対する申請・届出等やその結果の通知等が、真にその名義人によって作成されたものか、内容が改ざんされていないかを確認する行政機関側の仕組みとして整備されたのが政府認証基盤(GPKI=Government Public Key Infrastructure)です。政府認証基盤アプリケーション認証局が発行した証明書は安全で信頼できるものとして認識され、利用者は安心して通信を行うことができるようになります。
政府認証基盤(GPKI)
LGPKI(=Local Government Public Key Infrastructure)は、住民や企業が地方公共団体に電子申請・届出等を行うとき、もしくは地方公共団体間で文書のやり取りを電子的に行うときに、PKI(Public Key Infrastructure =公開鍵暗号技術と電子署名を使って、インターネット上で安全な通信ができるようにするための環境のこと)の技術により、電子文書等の内容が改ざんされていないかを確認する仕組みです。GPKI とLGPKI は、相互認証しています。
地方公共団体組織認証基盤(LGPKI)

Professional/Standard 機能比較

製品 抽出 分割 結合(統合) 順序入替 削除
Professional
Standard

PDFのセキュリティ脆弱性とは?

PDFファイルやPDF閲覧ソフトが標的型攻撃の対象になることが近年急増しています。
脆弱性のあるPDFソフトで、有害なJavaScriptなどのコードを含むPDFファイルを開くと、気づかないうちにパソコンがウイルスに感染されてしまうのです。

組み合わせ機能比較

SkyPDF Professional 7 + RMS Client License RMS-PDFの閲覧・編集・加工が可能
SkyDF Standard 7 または SkyPDF Viewer 7
+ RMS Client License
同条件下でPDFの閲覧・印刷が可能

PDF/Aとは?

PDF/AはPDFファイル(電子文書)の長期保存を目的とした国際標準規格(ISO19005)です。
PDF/Aの「A」は“Archive”を意味しており、PDF/A規格で変換・保存することで、長期保存でも環境に依存せず常に正しい表示になるよう、フォントの埋め込みや暗号化の禁止など、必須・制限・禁止する項目を定めています。なおPDF/Aには、複数の規格が存在します。
PDF 規格 ISO 規格 概要 特徴
PDF/A-1 ISO19000-1 PDF1.4をベースとして定義 暗号化禁止|メタデータ埋め込み|フォント埋め込み
外部コンテンツ参照禁止
PDF/A-2 ISO19000-2 ISO 32000-1をベースとして定義
基本的な制限事項はPDF/A-1と同じ
PDF/A-1に対し、ISO 32000-1で追加された機能等を許容
 JPEG2000|PDF/Aファイルの埋め込み|レイヤー
PDF/A-3 ISO19000-3 PDF/A-2を拡張し、ファイル埋め込みを許可 PDF/A-2に対し、あらゆるファイルを埋め込み可能に
※ドキュメントと埋め込みファイルの関係情報の設定が必要
PDF/A-4 ISO19000-4 ISO 32000-2をベースとして定義 PDF/A-2、A-3に対し、ISO 32000-2で追加された機能等を許容
 PAdES署名 など

改正電子帳簿保存法で再注目される「PDF」

一部の電子取引については2年間の宥恕措置が適用されるものの、2022年1月1日より改正電子帳簿保存法(改正電帳法)が施行されました。
改正電帳法では、税務処理に関わる帳簿などの書類を電子化する際の手順が簡略化された一方で、電子取引やメールなどで受領した電子データは電子データのまま保存することが義務付けられるなど、従来よりもかなり積極的に電子化を促す内容となっているのが特徴です。
特に後者の影響は大きく、これまで多くの企業で行われてきた「電子データをとりあえず印刷し、紙の文書と一括保存する」という手法が認められなくなります。
そうした背景から、「PDF」フォーマットがこれまで以上に活用されると思われます。