SkyPDF BI-Driver 8

SkyPDF Web Server 7
PDFファイルを作成するための仮想プリンタードライバー
官公庁・自治体、金融機関から民間企業、スモールオフィスまで業種業界や規模を問わず豊富な納入実績を誇る、 スカイコム「SkyPDF®」シリーズのドライバー機能を独自のシステムやアプリケーションに組み込むことが可能です。
GDI(Graphics Device Interface)からの印刷命令に基づき、様々なアプリケーションで作成したドキュメントを、印刷と同様の手順でPDFファイルに変換できます。
  • クライアント製品
  • サーバー製品
  • Windows 11 対応
  • Windows Server 2022 対応

              

          

製品特長

高速・高圧縮・高セキュアなPDF作成

高速性と高圧性、動作の安定性に加え、改ざん防止や暗号化機能による安全性に優れ、企業や官公庁の厳しい選定基準をクリア

PDF2.0対応─ISO32000-2への準拠

PDF2.0形式のPDF作成に対応
PDFがISOに準拠していないとどうなるの?

Windows 11・Windows Server 2022 対応

マイクロソフト社の最新OS「Windows 11」や「Microsoft Windows 2022」に対応

PDF/Aの最新規格「PDF/A-4」に対応

PDFファイルの長期保存を目的としたISO規格であるPDF/Aの、最新規格「PDF/A-4」に対応

オリジナルのプリンタードライバー作成

印刷機能をカスタマイズしたプリンタードライバーの作成

ドライバー名やプリンター名の指定

ドライバー名やプリンター名を任意の値に変更可能

UI表示サポート 

日本語、英語のUI表示に対応

サイレントモード機能  

印刷実行中にユーザー操作を必要としないモードを設定

ライセンス管理

独自のシリアル番号判定による印刷実行の制御が可能

仮想プリンターの複数台インストール

プリンター別にポートを指定すると、並列で印刷が可能

仮想プリンターの解像度指定 

固定値以外に任意の解像度を指定することが可能

印刷時の一時フォルダ任意指定  

印刷中に作業用として使用するフォルダーパスを任意指定可能

主な機能

用紙サイズ、余白、向き / ファイル保存の設定 / Web表示用に最適化 / 圧縮オプション / フォント埋め込み / 印刷終了検知 / パスワードセキュリティー / テキスト、イメージすかし / 文書情報の設定 / PDF/A、PDF/Xへ変換 / 画像に変換してPDF出力 / リンク / しおり(WriterSDK機能)

提供内容

  • 仮想プリンタードライバー構築用のCUI インストーラー
  • 仮想プリンタードライバーを構成するシステムライブラリ
  • SkyPDF Driver SDK(プロパティ制御)
  • SkyPDF Writer SDK(Office文書制御)

組み込み例

  • PDF出力機能部分に組み込みたい
  • 必要な機能だけ搭載したPDFドライバーを構築したい
  • 印刷ボタンからGUIを表示させずに変換したい
  • 定型のPDF規格で出力したい

関連製品

システム構成

OS クライアント
Microsoft Windows 10 32bit / 64bit
Microsoft Windows 11 64bit

サーバー
Microsoft Windows Server 2016 Desktop Experience
Microsoft Windows Server 2019 Desktop Experience
Microsoft Windows Server 2022 Desktop Experience
OSの言語 日本語 / 英語
必須ランタイムコンポーネント 32bit OS
Microsoft Visual C++ 2019 再頒布可能パッケージ(x86)

64bit OS
Microsoft Visual C++ 2019 再頒布可能パッケージ(x86)
Microsoft Visual C++ 2019 再頒布可能パッケージ(x64)

価格

製品価格 お問い合わせください。
単価単位 SkyPDF BI-Driver 8 クライアントOS <1ライセンス>
SkyPDF BI-Driver 8 サーバーOS <1コア>
販売数量 SkyPDF BI-Driver 8 クライアントOS <1ライセンス>
SkyPDF BI-Driver 8 サーバーOS <4コア以上>
本製品は「製品保守・サポートサービス契約」が必須となります
製品保守・サポートサービス料金:標準価格(ライセンス本体標準価格総額)の15%/年(電話およびメールによるお問い合わせ対応、マイナーバージョンアップ対応が含まれています)。

PDFがISOに準拠していないとどうなるの?

PDFの仕様は現在、ISO(国際標準化機構)で管理されており、環境(デバイスやアプリケーション)に依存せず、未来永劫に表示・印刷ができる電子文書規格として定義されています。
ISOに準拠していないPDFを利用すると環境によっては正しく表示できなかったり、PDFの再利用が困難な場合があり、電子文書の保存には不向きであると言えます。