SkyPDF BI-Driver 8

SkyPDF Web Server 7
PDFファイルを作成するための仮想プリンタードライバー
官公庁・自治体、金融機関から民間企業、スモールオフィスまで業種業界や規模を問わず豊富な納入実績を誇る、 スカイコム「SkyPDF®」シリーズのドライバー機能を独自のシステムやアプリケーションに組み込むことが可能です。
GDI(Graphics Device Interface)からの印刷命令に基づき、様々なアプリケーションで作成したドキュメントを、印刷と同様の手順でPDFファイルに変換できます。
  • クライアント製品
  • サーバー製品
  • Windows 11 対応
  • Windows Server 2025 対応

製品特長

高速・高圧縮・高セキュアなPDF作成

高速性と高圧性、動作の安定性に加え、改ざん防止や暗号化機能による安全性に優れ、企業や官公庁の厳しい選定基準をクリア

PDF2.0対応─ISO32000-2への準拠

PDF2.0形式のPDF作成に対応
PDFがISOに準拠していないとどうなるの?

Windows 11・Windows Server 2025 対応

マイクロソフト社の最新OS「Windows 11」や「Microsoft Windows 2025」に対応

PDF/Aの最新規格「PDF/A-4」に対応

PDFファイルの長期保存を目的としたISO規格であるPDF/Aの、最新規格「PDF/A-4」に対応

オリジナルのプリンタードライバー作成

印刷機能をカスタマイズしたプリンタードライバーの作成

ドライバー名やプリンター名の指定

ドライバー名やプリンター名を任意の値に変更可能

UI表示サポート 

日本語、英語のUI表示に対応

サイレントモード機能  

印刷実行中にユーザー操作を必要としないモードを設定

ライセンス管理

独自のシリアル番号判定による印刷実行の制御が可能

仮想プリンターの複数台インストール

プリンター別にポートを指定すると、並列で印刷が可能

仮想プリンターの解像度指定 

固定値以外に任意の解像度を指定することが可能

印刷時の一時フォルダ任意指定  

印刷中に作業用として使用するフォルダーパスを任意指定可能

主な機能

用紙サイズ、余白、向き / ファイル保存の設定 / Web表示用に最適化 / 圧縮オプション / フォント埋め込み / 印刷終了検知 / パスワードセキュリティー / テキスト、イメージすかし / 文書情報の設定 / PDF/A、PDF/Xへ変換 / 画像に変換してPDF出力 / リンク / しおり(WriterSDK機能)

提供内容

  • 仮想プリンタードライバー構築用のCUI インストーラー
  • 仮想プリンタードライバーを構成するシステムライブラリ
  • SkyPDF Driver SDK(プロパティ制御)
  • SkyPDF Writer SDK(Office文書制御)

組み込み例

  • PDF出力機能部分に組み込みたい
  • 必要な機能だけ搭載したPDFドライバーを構築したい
  • 印刷ボタンからGUIを表示させずに変換したい
  • 定型のPDF規格で出力したい

関連製品

システム構成

OS クライアント
Microsoft Windows 10 32bit / 64bit
Microsoft Windows 11 64bit

サーバー
Microsoft Windows Server 2016 Desktop Experience
Microsoft Windows Server 2019 Desktop Experience
Microsoft Windows Server 2022 Desktop Experience
Microsoft Windows Server 2025 Desktop Experience
OSの言語 日本語 / 英語
必須ランタイムコンポーネント 32bit OS
Microsoft Visual C++ 2019 再頒布可能パッケージ(x86)

64bit OS
Microsoft Visual C++ 2019 再頒布可能パッケージ(x86)
Microsoft Visual C++ 2019 再頒布可能パッケージ(x64)

価格

製品価格 お問い合わせください。
単価単位 SkyPDF BI-Driver 8 クライアントOS <1ライセンス>
SkyPDF BI-Driver 8 サーバーOS <1コア>
販売数量 SkyPDF BI-Driver 8 クライアントOS <1ライセンス>
SkyPDF BI-Driver 8 サーバーOS <4コア以上>
本製品は「製品保守・サポートサービス契約」が必須となります
製品保守・サポートサービス料金:標準価格(ライセンス本体標準価格総額)の15%/年(電話およびメールによるお問い合わせ対応、マイナーバージョンアップ対応が含まれています)。

PDFがISOに準拠していないとどうなるの?

PDFの仕様は現在、ISO(国際標準化機構)で管理されており、環境(デバイスやアプリケーション)に依存せず、未来永劫に表示・印刷ができる電子文書規格として定義されています。
ISOに準拠していないPDFを利用すると環境によっては正しく表示できなかったり、PDFの再利用が困難な場合があり、電子文書の保存には不向きであると言えます。