SkyPDF TrackingAPI

SkyPDF TrackingAPI
PDFファイルの閲覧・操作状況を分析して興味分野をヒートマップで可視化
「SkyPDF TrackingAPI」は、PDFファイルの閲覧箇所や時間、スクロール、タップ、ピンチイン、ピンチアウトなどの操作状況をトラッキング情報として収集、保存し、トラッキング情報をもとに閲覧者の興味関心の度合いが一目でわかるヒートマップ画像・PDFを生成します。これにより、顧客ニーズを捉えた非対面・非接触型のコミュニケーションを強化し、効果的かつ効率的な営業、マーケティング活動が可能になります。 またトラッキング情報を使って、閲覧者のPDFファイル閲覧・操作状況を動画で再現* することも可能です。
* JSON形式データをもとにお客様側での画面構築が必要です。
  • オプション製品
 
              

製品特長

ヒートマップ画像・PDF生成

PDFファイルの閲覧箇所や時間、スクロール、タップ、ピンチイン、ピンチアウトなどの操作状況といったトラッキング情報をもとに、閲覧者の興味関心の度合いが一目でわかるヒートマップ画像・PDFを生成します。

PDFファイルの閲覧・操作状況を動画で再現

トラッキング情報を使って、閲覧者のPDFファイル閲覧・操作状況を動画で再現します。
これにより、ヒートマップで可視化された閲覧者の興味範囲について、より関心が高い箇所を把握できます。

※ JSON形式データをもとにお客様側での画面構築が必要です。

想定される業務での利用シーンと導入効果

営業・マーケティング業務


興味関心度合いを捉えることで、効果的な営業・マーケティング活動が行えます。 
→ 営業活動の効率化

契約業務


契約者に対して重要事項説明等が適切に行われているかチェック可能です。
→ コンプライアンス強化

受付・窓口業務


非対面で操作画面の同期が可能となり、即時のアドバイスが可能です。 
→ 応対時間の短縮

システム概要

本製品は「SkyPDF WebAPI」のオプション製品となります。

本製品をご利用いただくには、当社製品「SkyPDF WebAPI」Ver.1.1.1.0 以降との連携が必要です。「SkyPDF WebAPI」を使って、閲覧対象者が閲覧するPDFファイルをリソースとして登録します。

※ 登録するPDFファイルに、ユーザーパスワードや編集制限などのセキュリティが設定されていると、本製品上で操作ができず正常に処理されないことがございます。

システム環境

ハードウェア要件

OS Xeon プロセッサ 2.0GHz 相当
メモリ 8GB 以上推奨 
※ 利用ボリュームに応じてご判断ください。
HDD ※ アップロード容量(利用ボリューム)に応じてご判断ください。
NIC 1Gbps 以上

ソフトウェア要件

OS Microsoft Windows Server 2016 Standard 以上
Microsoft Windows Server 2019 Standard 以上
Microsoft Windows Server 2022 Standard 以上
※ いずれも日本語版かつ GUI 使用サーバーに限ります。
DB Microsoft SQL Server 2016 Standard / Enterprise
Microsoft SQL Server 2017 Standard / Enterprise
Microsoft SQL Server 2019 Standard / Enterprise
Microsoft SQL Server 2022 Standard / Enterprise
PostgreSQL 12
Webサーバー IIS 10.0 以上
.NET 6と互換性のあるバージョン
※無い場合は、本製品インストーラーにより以下が自動インストールされます。
Microsoft .Net Windows Server Hosting 6.0.11
VC++ ランタイム Microsoft Visual C++ 2019 Redistributables (x64)
※無い場合は、本製品インストーラーにより以下が自動インストールされます。
Microsoft Visual C++ 2015-2019 Redistributable Package(x64

関連製品

価格

製品価格 お問い合わせください。
本製品は「製品保守・サポートサービス契約」が必須となります
  • 製品保守・サポートサービス料金:標準価格(ライセンス本体標準価格総額)の15%/年(電話およびメールによるお問い合わせ対応、マイナーバージョンアップ対応が含まれています)。
  • 本製品と併せて「SkyPDF WebAPI」が必要です。