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ニュースリリース

2020.02.21

SkyPDF 7シリーズ各種製品をマイナーバージョンアップ─新開発の仮想プリンタードライバー「SkyPDF V4 Driver」搭載で、PDF2.0に対応したPDFを作成可能に

2020年2月21日
株式会社スカイコム
株式会社スカイコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川橋 郁夫)は「SkyPDF 7」シリーズ各種製品をマイナーバージョンアップし、新開発の仮想プリンタードライバー「SkyPDF V4 Driver」を搭載することで新しい規格のPDF2.0に対応したPDFを作成できるようになりました。
「SkyPDF V4 Driver」は印刷品質の統一化を目的として、Windows 10 / Windows 2016以降のOSに対応した新しいドライバーです。従来のドライバーより多くの機能を搭載し、UWPアプリ*や様々なアプリケーションに最適化したPDFを作成できます。

* ユニバーサルWindowsプラットフォーム (UWP) で動作するアプリ

新開発の仮想プリンタードライバー「SkyPDF V4 Driver」概要

ビューワプレファレンス

PDFをビューアーで表示する、もしくは印刷する際の初期設定をPDFに埋め込むことができます。

準拠するPDF規格

PDFの長期保存を目的とした電子文書規格のPDF/A-2bとPDF/A-3bに変換できます。

PDFバージョンを指定

PDFのバージョン1.3~1.7、2.0を印刷設定で選択し、出力できます。準拠する規格ごとに設定できるPDFバージョンや機能に差があります。

セキュリティーの強化

より強力な暗号化レベル256bitAESに対応し、従来のパスワードセキュリティーに加え、PKI(電子証明書を使ってPDFを暗号化)セキュリティーから選択できます。

【アップデートハイライト】

・電子署名改ざん検知機能の改善─脆弱性を悪用して改ざんされた署名を検知し、検証ステータス「署名は無効」として表示します。
・PDFドライバー 「SkyPDF Pro Driver」 印刷品質改善
・PDFフォーム作成ツール「Form Designer」 機能改善

その他、複数の機能改善を実施し、品質を向上させました。

【マイナーバージョンアップ対象製品】

PDFリーダー/PDFビューアー(PDF閲覧専用)
高速・高圧縮・高セキュアなPDF作成・簡単な編集・閲覧
高速・高圧縮・高セキュアなPDF作成・高度な編集、加工・閲覧
Windowsタブレットを使ってPDFに手書き文字入力/電子サイン
大量文書の高速自動PDF生成エンジン&SIer向け開発キット
仮想アプリケーション、仮想デスクトップ環境に対応したPDF生成閲覧・編集ソフトウェア

販売開始

2020年2月21日(金)より
  • Microsoft、Windows、Windows Server、Microsoft Officeは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • その他、本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

株式会社スカイコムについて

選ばれるPDFメーカー、 スカイコム。
当社は『安全・安心な電子文書化社会の実現に貢献』をスローガンに掲げ、電子文書の世界標準フォーマットである「PDF」をコアに据えたPDFソフトウェアプロダクト(ペーパーレス、業務改革推進のための製品・ソリューション)を提供しています。
PDF技術を自社内で開発する専門性と技術力で強みを発揮し、日本国内のみならず海外においても高い評価を得ています。
国内有数のPDFアソシエーションメンバーとして、これまで数多くの一般企業、金融機関、官公庁・自治体が利用するシステムやアプリケーションに当社のPDFテクノロジーを提供し、豊富な実績を築いています。
報道関係者お問い合わせ先
株式会社スカイコム 営業本部 営業推進部 東、亀川
TEL:03-5289-0780 Email:pr@skycom.jp
製品・購入に対するお問い合わせ先
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