お知らせ

タブレット端末が加速度的に普及する中、企業や官公庁・自治体においても、Apple社の「iPhone」「iPad」などといったスマートデバイスを業務で利用するケースが急増しています。スカイコムでは、今秋リリース予定のiOS上で動作するPDFアプリケーションソフトウェア新製品「SkyPDF for iOS（仮）」に、ワコムのデジタルインク技術「WILL」を採用することで、そのモバイル特性を活かし、販売窓口、外出時や現場作業、渉外・外商先においてiPhone 、iPadに表示されたPDF文書への高精細な手書き文字入力やサイン、アノテーション（注釈）といった利用拡大を促します。

ワコム独自の筆圧感知テクノロジーにより、とめ、はね、はらいなどの筆使いもリアルに表示することができ、紙に書くようなスムーズな書き心地を再現。紙の代わりとして積極的にモバイルデバイスを使用したペーパーレス化を実現します。

スカイコムではiOSのみならず、Windows、Androidプラットフォーム対応版の開発も予定しており、さらにスカイコムが展開するサーバー製品、クラウド製品との連携によるPDF文書管理ソリューションの提供を目指します。

＊「WILL」の詳細はこちらから：
http://www.wacom.com/ja-jp/jp/business/will

なおスカイコムはワコムとの連携第1弾製品として、サインと同時に改ざん検知可能な電子署名を付与する機能を有し、高度なPDF編集・加工も可能な電子サインソリューション「SkyPDF for sign Tablet *」を2014年4月に販売開始しており、今回の連携は第2弾となります。

＊「SkyPDF for sign Tablet」の詳細はこちらから：
http://www.skycom.jp/product/skypdf/skypdf_for_sign_tablet/

高速性・高圧縮性・動作の安定性に加え、改ざん防止や暗号化機能による安全性に優れたPDFソフトウェアとして、企業や官公庁・自治体のネットワークインフラに必要とされる厳しい選定基準を満たし、市場でも高い評価を得ている「SkyPDF」シリーズを有すスカイコムと、高いデジタルインク技術とデジタルペン技術を有し、ペンタブレットやノートPC向け電子ペン、スマートフォン向け電子ペン供給において世界シェアNo.1に位置するワコムが提唱するデジタルインクソリューションは以下の展示会でご体験いただけます。

両ブースでは、スカイコムの「SkyPDF for iOS(仮)」とワコムが9月12日に発売したスタイラスペン「Bamboo® Stylus fineline」を組み合わせた外出先でのモバイルソリューションをご紹介します。紙にペンで書くような書き味の「Bamboo Stylus fineline」でお手持ちのタブレットに表示されたPDF文書に手書きの文字やサイン、アノテーション（注釈）を書き加えることができます。また、将来的にはスタイラスペンに内蔵された固有のペンID*やGPS機能により、いつ・どこで・誰が書いたかインクに履歴を保存することが可能です。

＊ペンIDの詳細はこちらから：
http://tablet.wacom.co.jp/business-education/products/cs600c/penid/index.html


なお「地方自治情報化推進フェア2014」では、共通番号制度「マイナンバー」対応にあたって、各自治体で実施が義務づけられている特定個人情報保護評価（PIA）に最適な印刷セキュリティシステム「SecurePrint」（セキュアプリント）と、議会運営の効率化を図るとともにコスト削減やペーパーレス化を目指す、タブレット端末を使った議会運営支援システム「SkyPAS クラウド」もデモンストレーションを交えながらご紹介いたします。

「地方自治情報化推進フェア2014」の詳細はこちらから：
https://www.j-lis.go.jp/kouhou/cms_10052/evnt/fair2014/

「金融国際情報技術展 FIT2014」の詳細はこちらから：
http://service.shanon.co.jp/fit2014/exhibitors/company/ja/1/6.html

本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。