コンテンツ挿入


Professional Professional(TS)

[編集]メニューの「コンテンツ挿入」機能を使うと、既存のイメージ(画像)ファイルや、カメラを利用して新たに撮影した画像を、PDFのコンテンツとして挿入できます。

  • イメージをコンテンツとして挿入すると、挿入後の移動やサイズ変更はできません。
    イメージを挿入後に移動やサイズ変更をしたい場合は、コンテンツではなくスタンプとして挿入する必要があります。
  • イメージをコンテンツとして、文字の背面に挿入したい場合、あらかじめ環境設定の[イメージ挿入]タブで設定しておく必要があります。

イメージファイルの挿入

イメージファイルをPDFに挿入できます。

  1. [編集]メニューの「コンテンツ挿入」グループにある[イメージ ファイル]を選択します。
  2. マウスドラッグ(またはそれにあたる操作)で、PDF上のイメージを挿入する位置を範囲選択します。
    • イメージのサイズは、選択範囲におさまるように自動調整されます。
  3. 挿入するイメージファイルを選択します。
  4. イメージ確認画面でイメージの確認・編集を行い、[確定]を押します。
    • 環境設定の[イメージ挿入]タブの[コンテンツ・添付ファイル・スタンプ挿入の際に、イメージを編集する]がオフの場合、イメージ確認画面は表示されません。
      (スライドバー) スライドバーを左右に動かすと、この画面における表示を拡大または縮小できる。
      墨消し 選択範囲を黒く塗りつぶす。
      右90度回転 / 左90度回転 イメージを回転する。
  5. 手順2で指定した位置にイメージファイルが挿入されたことを確認します。

カメラを使った挿入

カメラ内蔵マシンを使用している場合やカメラが接続されている場合は、カメラで撮影した写真をPDFに挿入できます。

  1. [編集]メニューの「コンテンツ挿入」グループにある[カメラ イメージ]を選択します。
  2. マウスドラッグ(またはそれにあたる操作)で、PDF上のイメージを挿入する位置を範囲選択します。
    • イメージのサイズは、選択範囲におさまるように自動調整されます。
  3. 起動したカメラで撮影を行います。
    • タブレット端末を利用している場合、端末の機種によっては[拡大・縮小]や[カメラ切替]機能は使用できない場合があります。
    • タブレット端末の向きによっては、撮影画面が想定と異なる回転角度となる場合があります。
      撮影ボタンを押して撮影した後、イメージ編集画面(手順4)の[右90度回転 / 左90度回転]ボタンで調整してください。
    • 挿入イメージの画素数が大きいと、読み込みに失敗する場合があります。
  4. イメージ確認画面でイメージの確認・編集を行い、[確定]を押します。
    (スライドバー) スライドバーを左右に動かすと、この画面における表示を拡大または縮小できる。
    墨消し 選択範囲を黒く塗りつぶす。
    右90度回転 / 左90度回転 イメージを回転する。
    再撮影 撮影画面に戻る。
  5. 手順2で指定した位置にイメージファイルが挿入されたことを確認します。