立会人型と当事者型


本サービスを利用して電子契約を行う場合、「立会人型」と「当事者型」と呼ばれる2つのタイプから電子署名の付与方法を選ぶことになります。

立会人型とは

立会人型署名は、電子契約サービスを提供する事業者(本サービスにおいては当社)が、電子契約当事者(契約者と被契約者)の間に立ち、契約書への電子署名の付与を代行するものです。「事業者署名型」と呼ばれる場合もあります。

立会人型の特徴

本サービスにおける立会人型の主な流れ

  1. 「当事者A」が「当事者B」に送付する契約書類を作成し、本サービスを使って申請します。
  2. 「当事者A」から契約書類を受け付けたことの証明として、本サービスが契約書類に電子署名を付与します。
  3. 契約書類の確認依頼がメールまたはSMSで「当事者B」に送信されます。
  4. 「当事者B」は、受信したメールまたはSMSから契約内容の確認ページを開き、内容の確認と必要事項の入力を行い、合意する意思を示します。
  5. 本サービスが、当事者双方が契約に合意したことの証明としての電子署名と、日時の証明としてのタイムスタンプを付与します。
  6. 契約書類が、本サービスから「当事者A」と「当事者B」の双方に送付され、電子契約が完了します。

当事者型とは

当事者型(当事者署名型)とは、電子契約当事者(契約者と被契約者)本人が、自身が所持する電子証明書を使って契約書に電子署名を付与するものです。

当事者型の特徴

本サービスにおける当事者型の主な流れ

  1. 「当事者A」が「当事者B」に送付する契約書類を作成し、本サービスを使って申請します。
  2. 「当事者A」から契約書類を受け付けたことの証明として、本サービスが契約書類に電子署名を付与します。
  3. 契約書類の確認依頼がメールまたはSMSで「当事者B」に送信されます。
  4. 「当事者B」は、受信したメールまたはSMSから契約内容の確認ページを開き、内容の確認と必要事項の入力を行い、合意する意思を示します。
    合意時、自身が所有する電子証明書を使って電子署名を付与します。
  5. 本サービスが、日時の証明としてのタイムスタンプを付与します。
  6. 契約書類が、本サービスから「当事者A」と「当事者B」の双方に送付され、電子契約が完了します。