プロパティ・選択肢の編集


SmartWorker
目次

FormPDF MakerでOffice文書上に挿入したフォームオブジェクトに対し、選択肢や初期状態などの設定を行います。

[フォーム一覧と編集]を押して、フォームオブジェクトの一覧とプロパティ・選択肢の編集ウィンドウを開き、設定項目を確認してください。

フォーム一覧と編集の位置を示す画像

フォーム一覧

フォーム一覧のスクリーンショット

フォーム一覧には、追加したオブジェクトがタブオーダーの順に表示されます。

タブオーダーとは、キーボードの[Tab]キーを押した際のカーソルの移動順序です。

更新 一覧の表示を更新する。
∧∨

選択しているオブジェクトの順番を入れ替える。

  • グループ化されたラジオボタンをコピーし貼り付けた場合、オブジェクトの順番を変更できなくなる場合があります。
    その場合は、貼り付け後のラジオボタンのグループ化を一度解除するか、または、ファイルを保存して開き直してください。

オブジェクト名の変更

オブジェクトを選択すると、選択したオブジェクトのオブジェクト名を設定できます。

オブジェクト名は、PDF変換後にフィールド名(PDF上で各フィールドを識別するための名称)となります。

デフォルト:種別ごとのプレフィックス+数字

本製品は、同名フィールドがあるフォーム付PDFへの変換や表示・編集に対応していません。
そのため、PDF変換後にフィールド名となるオブジェクト名や、グループ化されたラジオボタンのグループ名は、重複しないように設定する必要があります。(参照:オブジェクト名チェック

オブジェクトの設定項目

選択したオブジェクトの設定項目が、以下のタブに表示されます。

表示されるタブは、選択したオブジェクトの種類ごとに異なります。

[プロパティ]タブ 一般的なプロパティを設定できる。
[拡張]タブ

テキストボックスに「拡張属性」情報を設定できる。

[選択肢]タブ リストボックスまたはコンボボックスの選択肢を設定できる。

テキストボックス

[プロパティ]タブ
初期値
初期値 テキストボックスに初期値として設定されるテキストを指定する。
一般
表示

オン:フィールドを表示する。

オフ:フィールドを非表示にする。

読み取り専用

オン:フィールドを読み取り専用にする。

オフ:フィールドを入力可能にする。

必須

オン:入力を必須にする。

オフ:入力を任意にする。

印刷しない

オン:内容のみを印刷し、フィールドの外観は印刷しない。

オフ:内容とフィールドの外観の両方を印刷する。

オプション
フォントサイズ自動

オン:フォントサイズを「自動」にする。

オフ:オブジェクトのフォント設定に従う。

複数行

オン:フィールドの幅を超えた入力は折り返して表示し、改行を許可する。

オフ:改行できないフィールドにする。

パスワード

オン:入力内容を伏字にする。

オフ:入力内容を伏字にしない。

  • [複数行]や[マス目で区切る]の設定とは併用できません。
最大文字数 入力できる最大文字数を指定する。
マス目で区切る

オン:指定した最大文字数でフィールドを区切る。

オフ:フィールドを区切らない。

長いテキストをスクロール

オン:PDFビューアーによっては、入力内容がフィールドのサイズを超えた場合にスクロールできるようにする。

オフ:スクロールしない。

  • この設定は、本製品の動作には影響しません。
[拡張]タブ

[拡張]タブでは、テキストボックスに「拡張属性」情報を設定できます。

拡張属性とは、一部のSkyPDF製品でのみ有効な当社独自のフォームフィールド属性です。

テキストボックスに対して、入力可能なデータタイプやその入力方法を指定できます。

拡張属性の対応製品

拡張属性を設定したフォームPDFは、以下の対応製品で表示した際に機能します。

  • SkyPDF WebViewer(Ver.1.0.2.0以降)
  • SkyPDF Sign for iPad(入力方法の指定のみ)
  • SkySign

拡張属性付きフォームPDFを対応製品以外で表示した場合は、拡張属性のないフォームPDFと同様に動作します。

データタイプの指定
分類

入力値のデータタイプの分類を指定する。
文字列 / 数値 / 日付 / カスタム

  • [詳細]でデータタイプのカスタマイズを行った場合は、[カスタム]が表示されます。
スペース入力を禁止する 全角スペースと半角スペースの入力を禁止する。
種類

指定された分類に応じて、入力値の種類を指定する。

  • 分類が[文字列]の場合:
    全て / 数字 / 英字 / 英数字 / ひらがな / カタカナ
  • 分類が[数値]の場合:
    整数 / 小数
  • 分類が[日付]の場合:
    YYYY.MM.DD / YYYY/MM/DD / YYYYMMDD / YYYY.MM / YYYY/MM / YYYYMM / MM.DD / MM/DD / MMDD / YYYY / MM / DD
詳細

データタイプのカスタマイズを行う。

種類 選択されているデータタイプの種類が表示される。
正規表現 入力値を正規表現で指定する。
[拡張]タブでの指定内容に基づいて初期入力されているが、カスタマイズできる。
メッセージの補足 正規表現をカスタマイズした場合は、正規表現に適合しない値が入力された際のエラーメッセージの一部(~100字)を指定できる。
例:メッセージの補足に「fdから始まる10文字の社員コードを入力してください。」と入力した場合、エラーメッセージは「フォームの入力値と設定されている属性が一致しません。fdから始まる10文字の社員コードを入力してください。」となる。
数値の範囲

入力値の最小値と最大値を指定できる。

[最小値を含む]がオンの場合は「最小値以上」、オフの場合は「最小値より大きい値」が範囲となる。

[最大値を含む]がオンの場合は「最大値以下」、オフの場合は「最大値より小さい値」が範囲となる。

  • 現在(2026年5月時点)、本項目が機能する対応製品はありません。本製品で設定しても、対応製品の表示や編集には反映されません。
テキストボックスに入力が想定される値 テキストボックスの入力値として想定される値を入力し[チェック]をクリックすると、指定した正規表現に適合しているかを確認できる。
結果は「チェック結果」欄に表示される。
入力例などのプレースホルダー
入力例などのプレースホルダー

プレースホルダーを指定する。(~100字)

  • プレースホルダーとは、空のフィールド内に薄い灰色で表示されるテキストです。
    主に入力すべき内容を示すヒントとして使用されます。
入力方法の指定
手書き入力しない / 手書き入力する [手書き入力する]を選択すると、テキストボックスへの入力の際に手書き入力(サイン入力)機能を使用する。
入力データ

[手書き入力する]選択時の入力データを設定する。

指定なし(ビューアー設定に従う) / テキスト / イメージ / パス

リストボックス

[プロパティ]タブ
一般
表示

オン:フィールドを表示する。

オフ:フィールドを非表示にする。

読み取り専用

オン:フィールドを読み取り専用にする。

オフ:フィールドを入力可能にする。

必須

オン:入力を必須にする。

オフ:入力を任意にする。

印刷しない

オン:内容のみを印刷し、フィールドの外観は印刷しない。

オフ:内容とフィールドの外観の両方を印刷する。

オプション
フォントサイズ自動

オン:フォントサイズを「自動」にする。

オフ:オブジェクトのフォント設定に従う。

[選択肢]タブ

項目を指定する

選択肢 選択肢として表示する内容。
書き出し値 フォームデータをCSVやXMLに書き出す際、当該選択肢が選択状態にあるときに出力される値。
  • 指定がない場合は、[選択肢]の値がそのまま書き出し値となります。
選択 選択状態を初期状態とする。
更新 [選択肢][書き出し値][選択]の内容で、選択中の項目を更新する。
追加 [選択肢][書き出し値][選択]の内容で、新しい項目を追加する。
(項目一覧) リストボックスに表示される選択肢の一覧。
削除 選択中の項目を削除する。
∧∨ 選択中の項目の上下を入れ替える。
複数選択 キーボードの[Ctrl]キーや[Shift]キーを押しながら複数選択できるフィールドにする。
選択した値をすぐに確定

PDFビューアーによっては、選択後の確定操作が不要なフィールドにする。

  • この設定は、本製品の動作には影響しません。

範囲を指定する(Excelのみ)

Excelの場合は、選択肢をセル範囲で指定することもできます。

指定範囲が1列の場合は、範囲内の値が選択肢となります。

指定範囲が2列以上の場合は、1列目が書き出し値、2列目が選択肢となり、3列目以降は無視されます。

(例)=Sheet1!$A$1:$A$20

選択状態を初期状態としたい項目は、オブジェクト内のテキストで指定します。

オブジェクト内のテキストと一致する選択肢が、初期状態で選択状態となります。

(例)

Office上でのオブジェクトの外観
PDF変換後のフォームフィールドの外観

コンボボックス

[プロパティ]タブ
一般
表示

オン:フィールドを表示する。

オフ:フィールドを非表示にする。

読み取り専用

オン:フィールドを読み取り専用にする。

オフ:フィールドを入力可能にする。

必須

オン:入力を必須にする。

オフ:入力を任意にする。

印刷しない

オン:内容のみを印刷し、フィールドの外観は印刷しない。

オフ:内容とフィールドの外観の両方を印刷する。

オプション
フォントサイズ自動

オン:フォントサイズを「自動」にする。

オフ:オブジェクトのフォント設定に従う。

[選択肢]タブ

項目を指定する

選択肢 選択肢として表示する内容。
書き出し値 フォームデータをCSVやXMLに書き出す際、当該選択肢が選択状態にあるときに出力される値。
  • 指定がない場合は、[選択肢]の値がそのまま書き出し値となります。
選択 選択状態を初期状態とする。
更新 [選択肢][書き出し値][選択]の内容で、選択中の項目を更新する。
追加 [選択肢][書き出し値][選択]の内容で、新しい項目を追加する。
(項目一覧) コンボボックスに表示される選択肢の一覧。
削除 選択中の項目を削除する。
∧∨ 選択中の項目の上下を入れ替える。
テキストの入力を許可 選択肢から選択する以外に、テキストを直接入力できるようにする。
選択した値をすぐに確定

PDFビューアーによっては、選択後の確定操作が不要なフィールドにする。

  • この設定は、本製品の動作には影響しません。

範囲を指定する(Excelのみ)

Excelの場合は、選択肢をセル範囲で指定することもできます。

指定範囲が1列の場合は、範囲内の値が選択肢となります。

指定範囲が2列以上の場合は、1列目が書き出し値、2列目が選択肢となり、3列目以降は無視されます。

(例)=Sheet1!$A$1:$A$20

選択状態を初期状態としたい項目は、オブジェクト内のテキストで指定します。

オブジェクト内のテキストと一致する選択肢が、初期状態で選択状態となります。

(例)

Office上でのオブジェクトの外観
PDF変換後のフォームフィールドの外観

チェックボックス

[プロパティ]タブ
一般
表示

オン:フィールドを表示する。

オフ:フィールドを非表示にする。

読み取り専用

オン:フィールドを読み取り専用にする。

オフ:フィールドを入力可能にする。

必須

オン:入力を必須にする。

オフ:入力を任意にする。

印刷しない

オン:内容のみを印刷し、フィールドの外観は印刷しない。

オフ:内容とフィールドの外観の両方を印刷する。

オプション
スタイル

チェックボックスのスタイル。
チェックマーク / 円形 / 十字形 / ひし形 / 四角形 / 星形

書き出し値 フォームデータをCSVやXMLに書き出す際、当該チェックボックスがオンのときに出力される値。
  • 指定がない場合は、ONが書き出し値となります。
デフォルトでチェックする 初期状態でチェックをオンにする。

ラジオボタン

[プロパティ]タブ
一般
表示

オン:フィールドを表示する。

オフ:フィールドを非表示にする。

読み取り専用

オン:フィールドを読み取り専用にする。

オフ:フィールドを入力可能にする。

必須

オン:入力を必須にする。

オフ:入力を任意にする。

印刷しない

オン:内容のみを印刷し、フィールドの外観は印刷しない。

オフ:内容とフィールドの外観の両方を印刷する。

オプション
スタイル

ラジオボタンのスタイル。
チェックマーク / 円形 / 十字形 / ひし形 / 四角形 / 星形

書き出し値 フォームデータをCSVやXMLに書き出す際、当該ラジオボタンがオンのときに出力される値。
  • 指定がない場合は、オブジェクト名が書き出し値となります。
デフォルトでチェックする 初期状態でチェックをオンにする。
  • グループ化されたラジオボタンは、すべてオフの状態でも問題ありません。
  • グループ化されたラジオボタンのうち、[デフォルトでチェックする]を設定できるのは1つだけです。複数に設定した場合、PDF変換時にエラーとなります。
未チェックを許可しない グループ化されたラジオボタンのうち、いずれか1つはチェックがオンであることを必須とする。

プッシュボタン

[プロパティ]タブ
初期値
初期値 プッシュボタン上に表示されるテキスト。
一般
表示

オン:フィールドを表示する。

オフ:フィールドを非表示にする。

読み取り専用

オン:フィールドを読み取り専用にする。

オフ:フィールドを入力可能にする。

印刷しない

オン:内容のみを印刷し、フィールドの外観は印刷しない。

オフ:内容とフィールドの外観の両方を印刷する。