FormPDF Makerでは、「フォーム変換」グループの中から追加したいフォームのアイコンをクリックして、フォームオブジェクトを挿入します。

Wordのオブジェクト挿入

Wordの場合は、カーソル位置を基準に挿入されます。

• 表の中にカーソルがあると、正常に挿入できない場合があります。
  その場合は、一度表の外に挿入したものを移動して配置してください。

Excelのオブジェクト挿入

Excelの場合は、選択されたセルの範囲を基準に挿入されます。

チェックボックスとラジオボタンは、選択範囲におさまるサイズでオブジェクトの高さと幅を揃え、左上に追加されます。

［リストボックス］または［コンボボックス］の挿入時、選択した範囲に「データの入力規則」の「リスト」が設定されたセルがあれば、「元の値」から選択肢を作成します。

1. （例）
1. セルに「データの入力規則」の「リスト」を設定します。
2. 入力規則を設定したセルが含まれるように、フォームオブジェクトを挿入したい位置を選択します。
3. ［FormPDF Maker］タブの「フォーム変換」グループの中から［リストボックス］をクリックします。
4. 「データの入力規則」の「元の値」を選択肢としたリストボックスオブジェクトが挿入されます。

• 当該セルに値が設定されていれば、初期値としてオブジェクトに引き継がれます。
  セルの外観・フォントはオブジェクトに引き継がれません。オブジェクト挿入後、別途設定してください。

PowerPointのオブジェクト挿入

PowerPointの場合は、選択されているボックスの左上に挿入されます。

選択されているボックスが無いときは、表示しているスライドの左上に挿入されます。