［ホーム］メニューの「テキスト選択」グループには、以下の機能があります。

［選択モード］でテキストを選択すると、右クリックメニューから以下を実行できます。

• コピー
• テーブルとしてコピー（選択した内容をテーブル形式のデータとしてコピーする）
• テキスト装飾（マーカー、取り消し線、アンダーライン、波線）
• しおりの追加
• リンクの作成

リンクの作成

【リンクを新規作成する方法】

1. ［ホーム］メニューの［選択モード］を選択します。
2. PDF上のテキストを範囲選択します。
3. 右クリックし、［リンクの作成］を選択します。
4. リンクの表示方法とリンクアクションを設定します。

   リンクの表示方法

   リンクの種類	［ボックスを表示］または［ボックスを非表示］を選択する。 ［ボックスを表示］：リンクとなるテキストの周囲に線を表示する。 ［ボックスを非表示］：線を表示しない。
   幅	［ボックスを表示］選択時の線幅。
   スタイル	［ボックスを表示］選択時の線のスタイル。
   色	［ボックスを表示］選択時の線の色。

   リンクアクション

   指定ページへ移動	アクション種類に［指定ページへ移動］を指定すると、同じPDFファイル内の指定ページへのリンクを作成できる。 ジャンプ先ページ：ジャンプ先となるページ数を指定する。 ズーム：ページ移動後の表示倍率を指定する。 名前付き宛先を使用する：チェックボックスをオンにし、プルダウンリストに名前付き宛先が表示される場合のみ指定できる。
   指定URLへジャンプ	アクション種類に［指定URLへジャンプ］を指定すると、指定したURLをWebブラウザーなどで開くリンクを作成できる。 ジャンプ先URL：リンクのジャンプ先となるURLを指定する。
   別の文書内のページに移動	アクション種類に［別の文書内のページに移動］を指定すると、別のPDFファイルを開くリンクを作成できる。 対象ファイル名：リンク先となるPDFを指定する。 ページを開く：リンクを開いた際のウィンドウの設定を指定する。 ［環境設定で設定されたウィンドウ］は、環境設定の［ページ表示］タブの［他のファイルへのリンクを同じウィンドウで開く］を指したものです。 ジャンプ先ページ：ジャンプ先となるページ数を指定する。 名前付き宛先を使用する：チェックボックスをオンにし、プルダウンリストに名前付き宛先が表示される場合のみ指定できる。
   ファイルを開く	アクション種類に［ファイルを開く］を選択すると、PDFに限らず別のファイルを開くリンクを作成できる。（*.js, *.vbs, *.exe, *.bat, *.cmdは対象外） 対象ファイル名：リンク先となるファイルを指定する。 ページを開く：リンクを開いた際のウィンドウの設定を指定する。 ［環境設定で設定されたウィンドウ］は、環境設定の［ページ表示］タブの［他のファイルへのリンクを同じウィンドウで開く］を指したものです。

5. ［OK］を押します。

【既存のリンクを編集・削除する方法】

リンクの右クリックメニューから［リンクのプロパティ］を選ぶと編集できます。

［リンクの削除］を選ぶと、右クリックしたリンクを削除できます。